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2023年11月 5日 (日)

トラクターのブレーキとアワーメーター

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トラクターのブレーキとアワーメーター

- 生涯平均時速が使えたら -

 

自分のことを「修行中の農業者」
と言っている鎌田さんが書いた

鎌田裕樹
野良の暦 10
トラクター初心者
雑誌群像 2023年8月号

(以下水色部、本からの引用)

を読んでいたら、小さなことながら
初めて知ったことがあったので、
今日はそのことを紹介したい。
農業用トラクターのブレーキと
アワーメーターについてだ。

まず、トラクターだが、

修業中の農業者であるぼくは、
まだ自分のトラクターを
持っていないので
師匠のトラクターを借りている。

クボタの24馬力。全長3060mm。
機体重量1250kg。
これだけ巨大な鉄の塊が、
普通自動車免許で運転できるなんて、
農家になるまで知らなかった。

とあるように、この程度のものであれば
普通自動車免許で運転してもいいようだ。

で、ひとつめ、ブレーキについて。

トラクターのなにがすごいって、
左右のブレーキが
独立している
ところである。

なるほど。そうだったのか。
これなら小回りがきくはずだ。

トラクターのブレーキは
後輪に備わっており、しかも、
ふたつあるブレーキペダルを
踏み分けることで、

左右どちらか一方のタイヤを
停止させることができる。

つまり、四本のタイヤのうち、
ひとつを固定し、
その点を回転の軸にすることで、
小さな半径での旋回が可能になるので、
畑を塗り潰すような動きができる。

もうひとつは、アワーメーター。

自動車のメーターパネルに走行距離が
「km」で表示されるのと同じように、
トラクターにはアワーメーター
というものがついていて、
「h(hour)」の単位で、
稼働時間が積算されていく。

トラクターなどの重機の類は
移動を目的としないので、
距離ではなく、
時間で表すようにできている

新車のトラクターは
びっくりするくらい高いので、
独立に向けて
中古のトラクターを探している。

調べてみると、
稼働時間1000時間で、
自動車でいう走行距離十万キロの
イメージなんだという。

トラクターにはアワーメーターか。

考えてみると、自動車に
アワーメーターがついていないのは
どうしてなのだろう。
足廻りのヘタリ具合はともかく、
エンジンの消耗度を見るためには、
使える指標のような気がするが。

ご存知の通り、
自動車にはODOメーターがあり
これまでいったいどれだけ走ったか、
「総走行距離」がわかる。

もしそこに「アワーメーター」もあれば、
「ODOメーター」と「アワーメーター」の
組み合わせで、その車の
「生涯平均時速」
計算できることになる。

たとえば、
「7.5万km」「3000h(時間)」
なら
「生涯平均時速25km/h」
というように。

この数値を集めて、統計的に処理すれば
 * 首都圏と地方都市
 * 日本と外国
などの走行環境の違いを比較できる
走行環境指標」としても
使えるのではないだろうか。

 

 

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