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2020年4月 5日 (日)

音楽ライブラリ管理ソフト「MusicBee」

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音楽ライブラリ管理ソフト「MusicBee」

- その気にさせるソフトの魅力 -

 

ここに書いた通り、私は
携帯音楽プレーヤ「ウォークマン」を
カセットテープの時代から愛用している
長年のウォークマンユーザだ。

時代とともにカセットテープ、CD、MD、
そしてメモリタイプへと
音楽を聴くメディアも変化してきた。

考えてみると
カセットテープやCDの時代には、
メディアそのものが
まさにライブラリだったわけだが、
MP3フォーマットに代表される
電子ファイルで
音楽を聴くようになってからは、
媒体としての「モノ」は
見えなくなってしまった。

同時に、音楽データの管理、
つまりライブラリの管理は
専用のアプリケーションに
頼らざるを得なくなった。

もちろんそこには音楽を再生する
プレーヤとしての機能も必須だが、
今日はライブラリの管理機能をメインに
話を進めたい。

iPodが登場したときの
Apple「iTunes」のVer.1も
SONY「SonicStage」のVer.1も
どちらも同じ2001年に登場している。

以降、Appleは一貫してiTunesの
バージョンアップを繰り返しており、
2019年に「ミュージック」
発表してはいるが、
Windows版iTunesの方は
まだしばらく続く予定らしい。

一方、SONYの方は
いったい何を考えているのか、
この20年間に
単なるバージョンアップではなく、
アプリケーション自体を次々と変更してきた。

そのため、私がウォークマンのために
PCにインストールしたものだけでも
 (1) SonicStage
 (2) x-アプリ
 (3) Media Go
 (4) Music Center for PC

と4種もある。

加えて、主にpodcastを聴くために
 (5) iTunes
も一時使っていたので、
計5種類のライブラリソフトが
混在していたことになる。

 

これだけいろいろなアプリケーションが
ありながら、

SONYの方は、
名前も含めて大規模な変更を
何度も繰り返してきているのに、
肝心な操作性がUIを含めて
ちっともよくならないし、

iTunesの方は、
バージョンアップが繰り返されるたびに
どんどん重くなってしまっているし、

と、どちらに対しても
ストレスが溜まっていた。

そのうえ、

どの曲とどの曲がまとまって
一つのアルバムとなるか、の
「アルバムの管理」
アルバムのアートワーク、つまり
「ジャケット写真」の扱い
テーマに沿って曲を集めた
「プレイリスト」の管理
等に統一した指針がなく、

ライブラリを維持・管理しようとすると
メインとなるアプリケーションを
変更するたびに組み替えたり、
作り直したりする作業が必要になっていた。

特に、複数のアーティストが混在している
コンピレーションアルバムに関しては、
意図しない動きになることも多く、
整理の意欲そのものを
削(そ)がれている面があった。

そんな折、「MusicBee」の存在を知った。

少し調べてみると実にいい。

というわけで、
ハードウェアとしては
SONY ウォークマン NW-A16のままだが、
ライブラリ管理アプリケーションのほうは
過去の資産も含めて
MusicBeeに完全移行することに決めた。

まだまだ初心者だが、これまでのところ
移行してほんとうによかったと
思っている。

【MusicBee のお薦めポイント】

(a1) フリーソフト
  無料はありがたい。
  最初のリリースは2008年。
  11年以上も更新を続けている。

(a2) 軽快
  起動も検索もはやく、
  動きがキビキビしていて気持ちいい。
  
(a3) CDからのRippingがより正確
  lameが同梱されているが、
  エンコーダを選ぶことも可能。
  AccurateRipを使った確認もできる。

(a4) パネルレイアウト等、変更が容易
  どこに何を表示させるか、
  変更が簡単にできる。

(a5) MP3タグ編集が簡単
  コンピレーションアルバムはもちろん、
  2枚組やフォーマット別の
  アルバム定義も簡単にできる。
  フォルダごとにファイルが
  まとまっているようであれば
  フリーソフト「Mp3tag」を使って、
  事前整理をしておくとさらに効率的に
  作業が進められる。

(a6) アートワークの設定が容易
  自動検索もできるうえに、
  Amazonその他からの埋め込みも
  簡単な操作で可能。

(a7) プレイリストが柔軟
  プレイリストの保存形式を
  「M3U(#EXT)」にすると
  SONYウォークマンへの転送も
  再生も全く問題なし。
  追加・削除・変更の自由度も高く軽快。

(a8) ファイルの再整理が簡単
  「メディアファイルを自動的に整理」
  という機能を使うと、
  インポートしたファイルや
  フォルダの名前を
  事前に定義しておいた統一形式に
  再整理して保存することができる。

  たとえば形式を
   アルバムアーティスト\アルバム
   \ディスク-トラック番号 タイトル
  と定義すれば、
  過去にRippingしたファイルも含めて
  統一ルールによる再整理が可能。

とまぁ、お薦めポイントはたくさんある。

しかも
「MusicBee 使い方」あたりで検索すると
詳しい使い方を
丁寧に説明してくれているページも
たくさんあるので、
疑問があっても多くの場合
すぐに解決できる。

とにかく
「音楽・音声ファイルも
 PCにいっぱい溜まっているし
 すっきり整理したいな」
と思ったとき、まさに
「よし! やろう!」
とのやる気にさせる、
その点が特にすばらしい。

「iTunes」も「Media Go」も
「Music Center for PC」も
仕方なしに「アプリに合わせて」
使ってはいたが、
納得できない奇妙な動きが散見され
「よし! やろう!」
とのやる気にはどうしてもなれなかった。

MusicBeeのおかげで
今はずいぶん整理が進んだ。

軽快かつ明快に作業が進められるので
作業ストレスが小さいことも魅力。

現状お使いの音楽アプリの
ライブラリ管理機能に不満を感じている方、
ぜひ、お試しあれ。

最新版はこちらからダウンロードできる。

 

 

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