2019 数字あそび
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2019 数字あそび
- 降順と昇順の傑作 -
2019年が始まった。
ここに書いた通り、
数学好きと言うか、数字好きな人は
数字を見るとまずは「素数」に
反応してしまうようだが、
一見素数のニオイがするものの
「2019」は素数ではない。
(「素数」とは中学で習った
「1より大きい自然数で、正の約数が
1と自分自身のみであるもののこと」
小さいところだと
2, 3, 5, 7, 11 ・・・)
2017 は素数だったが、
2018 = 2 x 1009 (2 x 素数)
2019 = 3 x 673 (3 x 素数)
ちなみに、次に素数となる年号は
一見素数のような気がしない
つまり約数があるような気がする
2027。
2017年に「2017」を使った
数字あそびを書いたので、
今回は「2019」を使った数字あそびを
紹介したい。
(えっ、2017の次は2019で、
2018年ネタはないの?
なる反応があるとも思えないが、
2019ネタを始める前に
ひとつだけ2018年関連ネタを。
2018年10月19日。
[ 20181019 ]:素数!
[ 181019 ]:素数!
[ 81019 ]:素数!
[ 1019 ]:素数!
[ 19 ]:素数!)
では、2019ネタを始めたい。
(AA) 【降順(・・4, 3, 2, 1・・)で】
ではこれが見事。
210
+ 29
+ 28
+ 27
+ 26
+ 25
+ 24
- 23
- 22
- 21
+ 20
= 2019
10 x 9 x 8 x 7 / 6 /
5 x 4 x 3 + 2 + 1 = 2019
(BB) 【昇順(1, 2, 3, 4 ・・)で】
の傑作は3乗で揃えたこれ。
13
- 23
- 33
+ 43
- 53
+ 63
- 73
+ 83
+ 93
+ 103 = 2019
(CC) 【3つの「素数の2乗」の和】
6通りで記述できる最小数らしい。
(1) 72 + 112 + 432 = 2019
(2) 72 + 172 + 412 = 2019
(3) 132 + 132 + 412 = 2019
(4) 112 + 232 + 372 = 2019
(5) 172 + 192 + 372 = 2019
(6) 232 + 232 + 312 = 2019
(DD) 【2019の数字の並びそのまま2回使って】
201 x 9 + 201 + 9 = 2019
(EE) 【その他べき乗を使って】
74
-63
-53
-43
+33
-22 = 2019
64
+54
+34
+24
+14 = 2019
55
-45
-34
-14 = 2019
37
-35
+34
-32
+31 = 2019
211
-24
-23
-22
-20 = 2019
(FF) 【こんな長いものも】
12 + 22 + 23 + 24 + 25 + 26 + 27 +
32 + 33 + 34 + 35 + 52 + 53 +
62 + 63 + 72 + 102 + 112 + 122 +
132 + 142 + 152 = 2019
発見した方々に敬意を表して、
記録としてここに留めておきたい。
「2017」の時と同様、
「だからナンだ」と聞かれても
返す言葉はないのだけれど。
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