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2019年1月13日 (日)

2019 数字あそび

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2019 数字あそび

- 降順と昇順の傑作 -

 

2019年が始まった。

ここに書いた通り、
数学好きと言うか、数字好きな人は
数字を見るとまずは「素数」に
反応してしまうようだが、
一見素数のニオイがするものの
「2019」は素数ではない。

(「素数」とは中学で習った
 「1より大きい自然数で、正の約数が
  1と自分自身のみであるもののこと」
 小さいところだと
  2, 3, 5, 7, 11 ・・・)

2017 は素数だったが、
2018 = 2 x 1009 (2 x 素数)
2019 = 3 x 673  (3 x 素数)

ちなみに、次に素数となる年号は
一見素数のような気がしない
つまり約数があるような気がする
2027。

2017年に「2017」を使った
数字あそびを書いたので、
今回は「2019」を使った数字あそびを
紹介したい。

(えっ、2017の次は2019で、
 2018年ネタはないの?
 なる反応があるとも思えないが、
 2019ネタを始める前に
 ひとつだけ2018年関連ネタを。
 
 2018年10月19日。
  [  20181019 ]:素数!
  [    181019 ]:素数!
  [      81019 ]:素数!
  [        1019 ]:素数!
  [          19 ]:素数!)

 

では、2019ネタを始めたい。

(AA) 【降順(・・4, 3, 2, 1・・)で】
 ではこれが見事。

210 + 29 + 28 + 27 + 26 + 25 + 24 - 23 - 22 - 21 + 20 = 2019

10 x 9 x 8 x 7 / 6 / 5 x 4 x 3 + 2 + 1 = 2019

 

(BB) 【昇順(1, 2, 3, 4 ・・)で】
 の傑作は3乗で揃えたこれ。

13 - 23 - 33 + 43 - 53 + 63 - 73 + 83 + 93 + 103 = 2019

 

(CC) 【3つの「素数の2乗」の和】
 6通りで記述できる最小数らしい。

(1) 72 + 112 + 432 = 2019

(2) 72 + 172 + 412 = 2019

(3) 132 + 132 + 412 = 2019

(4) 112 + 232 + 372 = 2019

(5) 172 + 192 + 372 = 2019

(6) 232 + 232 + 312 = 2019

 

(DD) 【2019の数字の並びそのまま2回使って】

201 x 9 + 201 + 9 = 2019

 

(EE) 【その他べき乗を使って】

74 -63 -53 -43 +33 -22 = 2019

64 +54 +34 +24 +14 = 2019

55 -45 -34 -14 = 2019

37 -35 +34 -32 +31 = 2019

211 -24 -23 -22 -20 = 2019

 

(FF) 【こんな長いものも】

12 + 22 + 23 + 24 + 25 + 26 + 27 +
32 + 33 + 34 + 35 + 52 + 53 +
62 + 63 + 72 + 102 + 112 + 122 +
132 + 142 + 152 = 2019

 

発見した方々に敬意を表して、
記録としてここに留めておきたい。

「2017」の時と同様、
「だからナンだ」と聞かれても
返す言葉はないのだけれど。

 

 

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