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2018年11月

2018年11月25日 (日)

川端康成の小説『雪国』の冒頭

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川端康成の小説『雪国』の冒頭

- 日本語での視点、英語での視点 -

 

2018年11月16日の朝日新聞に
多和田葉子さんが「全米図書賞」を
受賞したという記事があった。

その記事のなかに、
「日本の現代文学では、
 71年に翻訳部門(当時)で
 ノーベル文学賞受賞者の
 川端康成「山の音」が
 サイデンステッカー訳で選ばれて以来」
との記述が。

A181116seidensticker

「サイデンステッカー」で
思い出したエピソードがあるので
今日はその話を書きたいと思う。

サイデンステッカーさん、ご存知だろうか?
Wikipediaにはこんな記述まである。

『雪国』の英訳では、川端康成の
ノーベル文学賞受賞に貢献した。

実際、川端康成自身、
ノーベル賞の半分は、
 サイデンステッカー教授のもの
だ」
と言い、賞金も半分渡している

つまり、非常に信頼の篤い翻訳者だ。

そのうえで、この本を覗いてみよう。

金谷武洋(著)
英語にも主語はなかった
-日本語文法から言語千年史へ-
講談社選書メチエ

(以下水色部は本からの引用)

 

まず、川端康成の小説『雪国』の冒頭と、
それを訳した
サイデンステッカーの訳とを並べてみよう。

(1)
 国境の長いトンネルを抜けると
 雪国であった。

(2)
 The train came out of the log tunnel
 into the snow country.

 

小説を読んだことがない人でも知っている
有名なフレーズだ。

「国境の長いトンネルを抜けると
 雪国であった」

では、この情景を絵に描いてみよう
もちろんどんな絵になるかは
人によって様々だろうし、
「正解」があるわけでもない。

でも私にはこんな情景が浮かぶ。

主人公と自分が同化するかのように、
汽車に乗っている情景
トンネルは暗く、長く、続いている。
やがてすこし明るくなってくる。
トンネルの出口まであとわずかか。
そう思った次の瞬間、
真っ暗だった車窓が一変。
一面の銀世界が広がっている。

そんな感じだ。

 

続いて英語の方を見てみよう。

The train came out of the log tunnel
  into the snow country.

直訳すると
「汽車は長いトンネルを抜けて
 雪国へと出てきた」
これで絵を描こうとすると、
視点は山の上、トンネルの出口あたり
見下ろしながら、雪景色の中に
汽車がでてくる絵になってしまう。
少なくとも「私」は
汽車には乗っていない。

 

このお絵描き、本によると、
「シリーズ日本語」というNHKの番組内で、
実際にやっていたらしい。

数人の英語話者をスタジオに招いて,
この文から思い浮かぶ情景を
絵に描かせていた。

さて、どんな絵が描かれただろう。

全員が上方から見下ろしたアングルで
トンネルを描いている


明らかに話者の視点は
「汽車の外」にある。
トンネルからは列車が頭を出しており,
列車内に主人公らしい人物を
配した者もいた。

私は英語話者ではないが、
思い描いた絵は
まさに同じだったことになる。

金谷さんは、この違いをとらえて、

英語(欧米語)
  不動の「神の視点」で物事をとらえ、

日本語
  常に移動する「虫の視点」
  物事をとらえる、

と解説しているが、
私自身はこの解説にあまり興味はない。
(もし、ご興味があるようであれば、
 上記本を参照下さい)

 

私が興味をもったのは、この対比を通して
「国境の長いトンネルを抜けると
 雪国であった」
を読んだ瞬間に、
自分の視点が「汽車に乗っている」ことに
改めて気がついた点だ。

「乗っている」を決定付ける記述は
どこにもない。
なのにどうしてそう思うのだろう?

短い一文で、その情緒的な気分が
まだ登場さえしていない人物と
一瞬で共有できるなんて。

そして、ご存知の通り
日本語のほうは
「夜の底が白くなった」と続く。

もはや英文がどうなっているか
覗いてみよう、という気にすらならない。

 

 

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2018年11月18日 (日)

完全版 小町算・変則小町算 全解答一覧

(全体の目次はこちら


完全版 小町算・変則小町算 全解答一覧

- わずか3項、2項による解も -

 

以前公開した記事、
完全版 テンパズル (10puzzle) 全問題 全解答一覧
読者の方から
「変則小町算の完全解もお願いします」なる
リクエストをいただいた。

「オーストリア旅行記が終わったら
 記事にしてみます」
と返答し、お約束していたので、
「はまめも」復帰の第一弾は
このネタにトライしてみたい。

 

「小町算」は知っているが
「変則小町算」って何?

まずは定番、小町算から。

【小町算】は、
1□2□3□4□5□6□7□8□9
の□の中に「+ - * /」の
四則演算子を入れて式を作り、
その計算値が100となる計算式
探し出すパズルだ。
なお□の中には四則演算子の他、
「何も入れない」という選択肢もあり、
その場合は、隣り合った数字を
複数桁の数字として扱うことになる。
数字の位置の入れ替えと、
演算順位を変えるかっこの利用は禁止。

つまり、
1□2□3 を、
123 としても、
12*3 としても、
1/23 としても、
1+2*3 としても扱うことができる。

【変則小町算】は、同じルールで、
計算値が「ゼロ」になる計算式
探し出すもの。

 

【全計算式】
数と数の間が8個で、そこに
「四則演算子+空白」の5種の記号の
どれかが入って式が一意に確定するので、

式の数は 5 ^ 8 = 390,625。

全部で約39万式。
そのうち、
計算値が100になるものが小町算で、
計算値がゼロになるものが変則小町算
ということになる。

プログラムを使って
簡単に解くことができるが、
テンパズルと違って
式の整理や
同一式のチェックが必要ないので、
式の発見と同時に
公開一覧表もすっきり作ることができる。

小町算の式の数が101、
変則小町算の式の数が167、
これが全解答数。

小町算では、
「12/3 + 4*5*6*7/8 - 9」
のように3項で解けるものが4式、

変則小町算では、
「12*3 - 4*56/7/8*9」
のようにわずか2項で解けるものが7式も
ある。
しかもその中には、
「12*3/4*56/7/8 - 9」のように
「12*3/4*56/7/8」という
8つの数字を使った項が登場するものも
2式ある。

 

【小町算 全解答一覧】
小町算:計算値が100になる式
■■は構成項数が最小[3]のもの。
■■は5つ以上の数字で構成される項を含むもの。
■■は構成項数が最大[8]のもの。

第一演算子まで No. 小町算
(計算値が「100」になる式)
項の数 5つ以上の
数字を使う項
123 + 1 123 + 45 - 67 + 8 - 9 5
2 123 + 4 - 5 + 67 - 89 5
3 123 + 4*5 - 6*7 + 8 - 9 5
123 - 4 123 - 45 - 67 + 89 4
5 123 - 4 - 5 - 6 - 7 + 8 - 9 7
12 + 6 12 + 34 + 5*6 + 7 + 8 + 9 6
7 12 + 34 - 5 + 6*7 + 8 + 9 6
8 12 + 34 - 5 - 6 + 7*8 + 9 6
9 12 + 34 - 5 - 6 - 7 + 8*9 6
10 12 + 3 + 4 + 5 - 6 - 7 + 89 7
11 12 + 3 + 4 - 56/7 + 89 5
12 12 + 3 - 4 + 5 + 67 + 8 + 9 7
13 12 + 3*45 + 6*7 - 89 4
14 12 + 3*4 + 5 + 6 + 7*8 + 9 6
15 12 + 3*4 + 5 + 6 - 7 + 8*9 6
16 12 + 3*4 - 5 - 6 + 78 + 9 6
12 - 17 12 - 3 + 4*5 + 6 + 7*8 + 9 6
18 12 - 3 + 4*5 + 6 - 7 + 8*9 6
19 12 - 3 - 4 + 5 - 6 + 7 + 89 7
20 12 - 3 - 4 + 5*6 + 7*8 + 9 6
21 12 - 3 - 4 + 5*6 - 7 + 8*9 6
12* 22 12*3 - 4 + 5 - 6 + 78 - 9 6
23 12*3 - 4 - 5 - 6 + 7 + 8*9 6
24 12*3 - 4*5 + 67 + 8 + 9 5
12/ 25 12/3 + 4*5 - 6 - 7 + 89 5
26 12/3 + 4*5*6 - 7 - 8 - 9 5
27 12/3 + 4*5*6*7/8 - 9 3 4*5*6*7/8
28 12/3/4 + 5*6 + 78 - 9 4
1 + 29 1 + 234 - 56 - 7 - 8*9 5
30 1 + 234*5*6/78 + 9 3 234*5*6/78
31 1 + 234*5/6 - 7 - 89 4 234*5/6
32 1 + 23 - 4 + 56 + 7 + 8 + 9 7
33 1 + 23 - 4 + 56/7 + 8*9 5
34 1 + 23 - 4 + 5 + 6 + 78 - 9 7
35 1 + 23 - 4 - 5 + 6 + 7 + 8*9 7
36 1 + 23*4 + 56/7 + 8 - 9 5
37 1 + 23*4 + 5 - 6 + 7 - 8 + 9 7
38 1 + 23*4 - 5 + 6 + 7 + 8 - 9 7
39 1 + 2 + 34 - 5 + 67 - 8 + 9 7
40 1 + 2 + 34*5 + 6 - 7 - 8*9 6
41 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8*9 8
42 1 + 2 + 3 - 45 + 67 + 8*9 6
43 1 + 2 + 3 - 4 + 5 + 6 + 78 + 9 8
44 1 + 2 + 3 - 4*5 + 6*7 + 8*9 6
45 1 + 2 + 3*4 - 5 - 6 + 7 + 89 7
46 1 + 2 + 3*4*56/7 - 8 + 9 5 3*4*56/7
47 1 + 2 + 3*4*5/6 + 78 + 9 5
48 1 + 2 - 3*4 + 5*6 + 7 + 8*9 6
49 1 + 2 - 3*4 - 5 + 6*7 + 8*9 6
50 1 + 2*34 - 56 + 78 + 9 5
51 1 + 2*3 + 4 + 5 + 67 + 8 + 9 7
52 1 + 2*3 + 4*5 - 6 + 7 + 8*9 6
53 1 + 2*3 - 4 + 56/7 + 89 5
54 1 + 2*3 - 4 - 5 + 6 + 7 + 89 7
55 1 + 2*3*4*5/6 + 7 + 8*9 4 2*3*4*5/6
1 - 56 1 - 23 + 4*5 + 6 + 7 + 89 6
57 1 - 23 - 4 + 5*6 + 7 + 89 6
58 1 - 23 - 4 - 5 + 6*7 + 89 6
59 1 - 2 + 3 + 45 + 6 + 7*8 - 9 7
60 1 - 2 + 3*4 + 5 + 67 + 8 + 9 7
61 1 - 2 + 3*4*5 + 6*7 + 8 - 9 6
62 1 - 2 + 3*4*5 - 6 + 7*8 - 9 6
63 1 - 2 - 34 + 56 + 7 + 8*9 6
64 1 - 2 - 3 + 45 + 6*7 + 8 + 9 7
65 1 - 2 - 3 + 45 - 6 + 7*8 + 9 7
66 1 - 2 - 3 + 45 - 6 - 7 + 8*9 7
67 1 - 2 - 3 + 4*56/7 + 8*9 5
68 1 - 2 - 3 + 4*5 + 67 + 8 + 9 7
69 1 - 2*3 + 4*5 + 6 + 7 + 8*9 6
70 1 - 2*3 - 4 + 5*6 + 7 + 8*9 6
71 1 - 2*3 - 4 - 5 + 6*7 + 8*9 6
1* 72 1*234 + 5 - 67 - 8*9 4
73 1*23 + 4 + 56/7*8 + 9 4
74 1*23 + 4 + 5 + 67 - 8 + 9 6
75 1*23 - 4 + 5 - 6 - 7 + 89 6
76 1*23 - 4 - 56/7 + 89 4
77 1*23*4 - 56/7/8 + 9 3
78 1*2 + 34 + 56 + 7 - 8 + 9 6
79 1*2 + 34 + 5 + 6*7 + 8 + 9 6
80 1*2 + 34 + 5 - 6 + 7*8 + 9 6
81 1*2 + 34 + 5 - 6 - 7 + 8*9 6
82 1*2 + 34 - 56/7 + 8*9 4
83 1*2 + 3 + 45 + 67 - 8 - 9 6
84 1*2 + 3 + 4*5 + 6 + 78 - 9 6
85 1*2 + 3 - 4 + 5*6 + 78 - 9 6
86 1*2 + 3*4 + 5 - 6 + 78 + 9 6
87 1*2 - 3 + 4 + 56/7 + 89 5
88 1*2 - 3 + 4 - 5 + 6 + 7 + 89 7
89 1*2 - 3 + 4*5 - 6 + 78 + 9 6
90 1*2*34 + 56 - 7 - 8 - 9 5
91 1*2*3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8*9 6
92 1*2*3 - 45 + 67 + 8*9 4
93 1*2*3 - 4 + 5 + 6 + 78 + 9 6
94 1*2*3 - 4*5 + 6*7 + 8*9 4
95 1*2*3*4 + 5 + 6 + 7*8 + 9 5
96 1*2*3*4 + 5 + 6 - 7 + 8*9 5
97 1*2*3*4 - 5 - 6 + 78 + 9 5
98 1*2/3 + 4*5/6 + 7 + 89 4
1/ 99 1/2*34 - 5 + 6 - 7 + 89 5
100 1/2*3/4*56 + 7 + 8*9 3 1/2*3/4*56
101 1/2/3*456 + 7 + 8 + 9 4 1/2/3*456

 

【変則小町算 全解答一覧】
変則小町算:計算値がゼロになる式
■■は構成項数が最小[2]のもの。
■■は5つ以上の数字で構成される項
  または分数項(整数にならない項)を含むもの。
■■は構成項数が最大[8]のもの。

第一演算子まで No. 変則小町算
(計算値が「ゼロ」になる式)
項の数 5つ以上の
数字を使う項
or 分数項
123- 1 123 - 4 - 5 - 6*7 - 8*9 5
12+ 2 12 + 34 - 56 - 7 + 8 + 9 6
3 12 + 34 - 5 + 6 - 7*8 + 9 6
4 12 + 34 - 5 - 6*7 - 8 + 9 6
5 12 + 3 + 4 - 5 - 6 - 7 + 8 - 9 8
6 12 + 3 - 45 + 6 + 7 + 8 + 9 7
7 12 + 3 - 45 - 6*7 + 8*9 5
8 12 + 3 - 4 + 5 - 6 + 7 - 8 - 9 8
9 12 + 3 - 4*56/7 + 8 + 9 5
10 12 + 3 - 4*5 - 67 + 8*9 5
11 12 + 3*4 - 5*6 + 7 + 8 - 9 6
12- 12 12 - 34 + 5*6 - 7 + 8 - 9 6
13 12 - 3 + 4 + 56 - 78 + 9 6
14 12 - 3 + 4 + 5 + 6 - 7 - 8 - 9 8
15 12 - 3 - 4 - 5 + 6 - 7 - 8 + 9 8
16 12 - 3 - 4 - 5 - 6 + 7 + 8 - 9 8
17 12 - 3*4 + 5 + 67 - 8*9 5
18 12 - 3*4 - 5 - 67 + 8*9 5
12* 19 12*3 + 45 + 6 - 78 - 9 5
20 12*3 + 4 + 56 - 7 - 89 5
21 12*3 + 4 - 56*7/8 + 9 4
22 12*3 + 4 - 5*6 + 7 - 8 - 9 6
23 12*3 - 4 - 56 + 7 + 8 + 9 6
24 12*3 - 4*56/7/8*9 2 4*56/7/8*9
25 12*3 - 4*5 - 6 + 7 - 8 - 9 6
26 12*3 - 4/56*7*8*9 2 4/56*7*8*9
27 12*3*4 - 5 - 67 - 8*9 4
28 12*3/4 + 56 + 7 - 8*9 4
29 12*3/4 + 56 - 7*8 - 9 4
30 12*3/4 + 56/7 - 8 - 9 4
31 12*3/4 + 5 - 6 - 7 + 8 - 9 6
32 12*3/4 - 56 + 7*8 - 9 4
33 12*3/4 - 56/7 + 8 - 9 4
34 12*3/4 - 56/7/8*9 2 56/7/8*9
35 12*3/4 - 5 + 6 + 7 - 8 - 9 6
36 12*3/4*56 - 7*8*9 2 12*3/4*56
37 12*3/4*56/7 - 8*9 2 12*3/4*56/7
38 12*3/4*56/7/8 - 9 2 12*3/4*56/7/8
39 12*3/4/56*7*8 - 9 2 12*3/4*56/7*8
12/ 40 12/3 + 4 + 56/7/8 - 9 4
41 12/3 - 45 + 6*7 + 8 - 9 5
42 12/3 - 45 - 6 + 7*8 - 9 5
43 12/3 - 4 + 5 + 67 - 8*9 5
44 12/3 - 4 - 5 - 67 + 8*9 5
45 12/3 - 4*5 + 6 - 7 + 8 + 9 6
46 12/3/4 - 5 - 6 - 7 + 8 + 9 6
47 12/3/4*5 + 67 - 8*9 3
1+ 48 1 + 23 - 4 + 5 - 6*7 + 8 + 9 7
49 1 + 23 - 4 - 5*6 - 7 + 8 + 9 7
50 1 + 23 - 4*5 + 6 + 7 - 8 - 9 7
51 1 + 23 - 4*5*6 + 7 + 89 5
52 1 + 23*4 - 5 - 6 + 7 - 89 6
53 1 + 2 + 3 + 4 - 56/7/8 - 9 6
54 1 + 2 + 3 + 4 - 5 + 67 - 8*9 7
55 1 + 2 + 3 - 4*5 + 6 + 7 - 8 + 9 8
56 1 + 2 + 3*4*5 + 6 - 78 + 9 6
57 1 + 2 - 34 - 56 + 78 + 9 6
58 1 + 2 - 3*4 + 56 - 7*8 + 9 6
59 1 + 2 - 3*4 + 56/7 - 8 + 9 6
60 1 + 2 - 3*4 + 56/7/8*9 4
61 1 + 2 - 3*4 + 5 - 6 - 7 + 8 + 9 8
62 1 + 2 - 3*4 - 56 + 7*8 + 9 6
63 1 + 2 - 3*4 - 56 - 7 + 8*9 6
64 1 + 2 - 3*4 - 56/7 + 8 + 9 6
65 1 + 2 - 3*4 - 5 + 6 + 7 - 8 + 9 8
66 1 + 2 - 3*4*56/7/8 + 9 4
67 1 + 2 - 3*4/56*7*8 + 9 4
68 1 + 2*3 + 45 - 6*78/9 4
69 1 + 2*3 + 4 + 5 - 6 + 7 - 8 - 9 8
70 1 + 2*3 - 4 - 5 - 6 + 7 - 8 + 9 8
71 1 + 2*3*4 + 5 + 6*7 - 8*9 5
72 1 + 2*3*4 + 5 - 6 - 7 - 8 - 9 7
73 1 + 2*3*4 - 56/7 - 8 - 9 5
74 1 + 2/3 - 4 + 5 + 6 - 78/9 6 2/3,  78/9
75 1 + 2/3*45/6 - 7 - 8 + 9 5 2/3*45/6
76 1 + 2/3*45/6 - 7 - 8 + 9 5 2/3*45/6
1- 77 1 - 23 + 4*5 - 6 + 7 - 8 + 9 7
78 1 - 23 - 4 - 56 - 7 + 89 6
79 1 - 23*4*5 + 6*78 - 9 4
80 1 - 2 + 3 + 45 + 6*7 - 89 6
81 1 - 2 + 3 + 4 - 5*6 + 7 + 8 + 9 8
82 1 - 2 + 3 + 4*5 + 67 - 89 6
83 1 - 2 + 3 - 45 + 6*7 - 8 + 9 7
84 1 - 2 + 3 - 4*5 - 6 + 7 + 8 + 9 8
85 1 - 2 + 3*4 + 5 - 6 + 7 - 8 - 9 8
86 1 - 2 + 3*4*5 + 6 + 7 - 8*9 6
87 1 - 2 + 3*4*5 + 6 - 7*8 - 9 6
88 1 - 2 + 3*4*5 - 6*7 - 8 - 9 6
89 1 - 2 - 34 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 8
90 1 - 2 - 34 + 5 - 6*7 + 8*9 6
91 1 - 2 - 34 - 5*6 + 7*8 + 9 6
92 1 - 2 - 34 - 5*6 - 7 + 8*9 6
93 1 - 2 - 3 + 45 + 6 - 7*8 + 9 7
94 1 - 2 - 3 + 45 - 6*7 - 8 + 9 7
95 1 - 2 - 3 + 4 + 5 + 67 - 8*9 7
96 1 - 2 - 3 + 4 - 5 - 67 + 8*9 7
97 1 - 2 - 3 + 4*5 - 6 + 7 - 8 - 9 8
98 1 - 2 - 3 - 4 - 56/7/8 + 9 6
99 1 - 2 - 3*4 - 56 + 78 - 9 6
100 1 - 2 - 3*4 - 5 - 6 + 7 + 8 + 9 8
101 1 - 2*3 + 4 + 5 + 6 + 7 - 8 - 9 8
102 1 - 2*3 - 45 + 67 - 8 - 9 6
103 1 - 2*3 - 4 + 56 - 7*8 + 9 6
104 1 - 2*3 - 4 + 56/7 - 8 + 9 6
105 1 - 2*3 - 4 + 56/7/8*9 4 56/7/8*9
106 1 - 2*3 - 4 + 5 - 6 - 7 + 8 + 9 8
107 1 - 2*3 - 4 - 56 + 7*8 + 9 6
108 1 - 2*3 - 4 - 56 - 7 + 8*9 6
109 1 - 2*3 - 4 - 56/7 + 8 + 9 6
110 1 - 2*3 - 4 - 5 + 6 + 7 - 8 + 9 8
111 1 - 2*3 - 4*56/7/8 + 9 4 4*56/7/8
112 1 - 2*3 - 4*5 + 6*7 - 8 - 9 6
113 1 - 2*3 - 4/56*7*8 + 9 4 4/56*7*8
114 1 - 2*3*4 + 5 - 6 + 7 + 8 + 9 7
115 1 - 2*3*4 - 56 + 7 + 8*9 5
116 1 - 2/3*4*5*6 + 7 + 8*9 4 2/3*4*5*6
1* 117 1*23 + 45 - 67 + 8 - 9 5
118 1*23 + 4 - 5 + 67 - 89 5
119 1*23 + 4*5 - 6*7 + 8 - 9 5
120 1*23 - 45 - 67 + 89 4
121 1*23 - 4 - 5 - 6 - 7 + 8 - 9 7
122 1*2 + 34 + 5 + 6 - 7*8 + 9 6
123 1*2 + 34 + 5 - 6*7 - 8 + 9 6
124 1*2 + 34 - 5*6 - 7 - 8 + 9 6
125 1*2 + 3 + 45 - 67 + 8 + 9 6
126 1*2 + 3 + 4 + 56 + 7 - 8*9 6
127 1*2 + 3 + 4 + 56 - 7*8 - 9 6
128 1*2 + 3 + 4 + 56/7 - 8 - 9 6
129 1*2 + 3 + 4 + 5 - 6 - 7 + 8 - 9 8
130 1*2 + 3 + 4 - 56 + 7*8 - 9 6
131 1*2 + 3 + 4 - 56/7 + 8 - 9 6
132 1*2 + 3 + 4 - 56/7/8*9 4 56/7/8*9
133 1*2 + 3 + 4 - 5 + 6 + 7 - 8 - 9 8
134 1*2 + 3 + 4*56/7/8 - 9 4
135 1*2 + 3 + 4*5 - 6*7 + 8 + 9 6
136 1*2 + 3 + 4/56*7*8 - 9 4 4/56*7*8
137 1*2 + 3 - 4 - 5 - 6 - 7 + 8 + 9 8
138 1*2 + 3*4*5/6*7 - 8*9 3 3*4*5/6*7
139 1*2 - 34 + 56 - 7 - 8 - 9 6
140 1*2 - 3 + 4 - 5 - 6 + 7 - 8 + 9 8
141 1*2 - 3 - 4 + 5 + 6 - 7 - 8 + 9 8
142 1*2 - 3 - 4 + 5 - 6 + 7 + 8 - 9 8
143 1*2 - 3*4 + 56/7/8 + 9 4
144 1*2 - 3*4 + 5 - 67 + 8*9 5
145 1*2 - 3*4*5/6 + 7 - 8 + 9 5
146 1*2 - 3/4 - 5 - 6*7/8 + 9 5
147 1*2*34 + 5 + 6 - 7 - 8*9 5
148 1*2*34 - 5 + 6 - 78 + 9 5
149 1*2*3 + 4 - 56/7/8 - 9 4
150 1*2*3 + 4 - 5 + 67 - 8*9 5
151 1*2*3 - 4*5 + 6 + 7 - 8 + 9 6
152 1*2*3*4 - 5*6 + 7 + 8 - 9 5
153 1*2/3*45 + 6*7 - 8*9 3
154 1*2/3*45 - 6 - 7 - 8 - 9 5
1/ 155 1/2 + 3/4 - 5 - 6*7/8 + 9 5
156 1/2 - 3 - 45/6 - 7 + 8 + 9 6
157 1/2 - 3*4/56*7 - 8 + 9 4
158 1/2*34 + 5 + 67 - 89 4
159 1/2*34 + 5*6 - 7*8 + 9 4
160 1/2*34 - 5 - 6 - 7 - 8 + 9 6
161 1/2*34*5 - 6 - 7 - 8*9 4
162 1/2*3 - 45/6 + 7 + 8 - 9 5
163 1/2*3 - 4/56*7 + 8 - 9 4
164 1/2*3*4 - 5*6 + 7 + 8 + 9 5
165 1/2*3*4*5 + 6*7 - 8*9 3
166 1/2*3*4*5 - 6 - 7 - 8 - 9 5
167 1/2*3/4*5 + 6 - 7/8*9 3

 

 

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2018年11月11日 (日)

オーストリア旅行記 (64) 同じ時代を生きて

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オーストリア旅行記 (64) 同じ時代を生きて

- 棒年表と6言語 -

 

2017年8月27日から1年3か月にわたって
続けてきた「オーストリア旅行記」も
今日で64回目。

ソフトウェアエンジニアとしても
区切りのいい数字(!?)となったので
前回の予告通り、旅行記としては
本記事にて最終回としたい。

ザルツブルクでの
サウンド・オブ・ミュージック・ツアーの
ことを書いた日々が妙に懐かしい。

 

(1) 同じ時代を生きた人々
言うまでもなくウィーンは音楽の都。
これまでこの旅行記本文に登場した
ウィーンゆかりの音楽家を
棒年表で並べてみた。
(数字は生年と享年。
 色は60歳までは20年区切り)

Musician_a

音楽家の名前は赤で。
音楽家以外でウィーンにゆかりのある人々も
黒字で一緒に並べている。
各人の棒の重なり具合を見てみると
どのくらい同時代を生きたのかが
よくわかる。

ちなみに生年の差、
つまり[何歳違い]かを入れて
並べてみると

   ハイドン
[24]
   モーツァルト
[24]
   ベートーヴェン
[27]
   シューベルト
[14]
   リスト
[14]
   ヨハン・シュトラウス2世
[ 8]
   ブラームス
[27]
   マーラー
[14]
   シェーンベルク

みごとに30年以下の間隔で
大作曲家が繋がっている。

 

(2) エミレーツ航空の
  お手洗いに貼ってあったステッカー


第1回の記事の中で、
エミレーツ航空のお手洗いに貼ってあった
赤いステッカーに触れた。

P7107598s


このステッカーだ。

P7107599sas

6言語が並んでいながら
その中に英語がない。
なので、
いったいどんなことが書いてあるのか
さっぱりわからない。

英語がないということは
英語が読める人に対しては
「必要ないメッセージ」
ということなのだろうか?

だとしたら、
どんなことが考えられるだろう?

たとえば、イスラム教の人たちに
「ここではお祈りをしないで下さい」
とか。

 

本旅行記、
個人の小さなブログながら
書いたものを制限なく一般公開しているので
いろいろな方を
読者として迎えることになる。

そんな中、
このステッカーに興味を持ち
「何が書いてあるの?」と
ご自身のFacebookで問いかけて下さった
ありがたい方が現れた。

なんとうれしいことだろう。

すると、わずか数日の間に
70を越えるコメントがついた。

「インドの諸言語の文字かとおもいます。
 お力になれずごめんなさい」

というものももちろんあるが、

「一番上は5回くらい習得に失敗して諦めた
 アラビア語だと思います。
 語頭に定冠詞のalがついてるので」
などから始まり

「Alがあればあきらかにアラビア語ですね!」
と、どんどん展開。

「テキストデータに変換で一苦労。
‎يرحى الصعط علبى الزر لعسل داحل المرحاص بالماء
 」
と言いながら変換してくれる人まで登場。

「でもってGoogle翻訳」に。

 

結果はコレ!

Etrans_s

英語に翻訳された文の
ハニー(honey)が笑えるが、
意味のほうは、大きな(!?)期待に反して
「ボタンを押して水を流して下さい」
という超シンプルなものだった。

それでも、コメントは続いてゆく。

「ボタンを押して
 (トイレを)流してください。
 クラスメートのシリア人に聞きました」

スリランカ語で下記の意味
 『トイレ終わった後に
  以下のボタン押してください』」

「パキスタンからも返事がきました
 ウルドゥー(語)は、
 『(トイレを)使用後は
  ボタンを押してください、
  ありがとうございます』
 だそうです」

ヒンディー(語)
 「ほぼ同じ」だそうです」

ヒンディー語を英訳すると
「Press button for cleaning toilet」

結局まとめると、

 1 アラビア語
 2 ヒンディー語
 3 タミル語
 4 ベンガル語
 5 スィンハラ語(スリランカの言葉)
 6 ウルドゥー語

での記述と思われ、
こまかいニュアンスの違いまでは
もちろんわからないが、
大意はどれも同じようだ。

その後、コメント欄は
各国のお手洗い事情で盛り上がる。

「各国トイレ事情はけっこう面白いです。
 10年くらい前に都内で勤めていた
 日本語教育機関では、
 大量の使用済みトイレットペーパーが
 汚物カンから
 溢れ出ていたことがありました。

 また、洋式便器の使い方がわからずに
 便座の上に立って用を足してしまう女性
 珍しくなかったようです
 (よく靴の跡がついていたのでw)」

「15年前に勤めていた某国某大学では、
 旧校舎のトイレは
 一日一回まとめて流されていましたw


 日中うっかり下を見てしまうと、
 それはそれは
 色々なものが落ちていました(^_^;」

「ロンドンの学生寮(トイレ共同)では、
 インドパキスタン系の学生が使った後は
 便座がびしょびしょだったり
 トイレの床が水浸しになっていたりで
 (彼らはペットボトルを持ち込んで
  お尻を水で洗わないといけないので)、
 その問題で寮会議にまでなった事もw」

「マレーシアでちょくちょく見かけたのは、
 おそらく用を足してビデで洗ったときに
 ズボンがびしょびしょになり、
 そのまま歩いている人
です。
 いかにも、という部分が
 びしょびしょなのですw

 でも30分もすれば日光で乾くので、
 周りも特に凝視している人は
 いませんでした。」

「ドイツは硬水のため
 ウォッシュレットが
 普及していないそうです
 (壊れてしまうそうです)。

 日本も日本食も恋しくならないけれど
 ウォッシュレットはほしい
 今日この頃です」

 

これだけ実のあるコメントが
わずか数日で集まってくる
Facebookで問いかけて下さった方の
「人脈」に
感謝とともに驚きを禁じ得ない。

賢明なる読者に助けられ、
旅行記での宿題のひとつが
意外な形で片付いてスッキリ!
結果自体はシンプルなものだったが、
その過程は実にエキサイティングで
ワクワク感をおおいに楽しむことができた。
まさに同時代に、今この世界のどこかで
共に生きている人々の声は
ネットを通しても「生きている」。

 

そう言えば、コメントの中に
こんな言葉があった。

赤いステッカーについての
活気あるやりとりを
眺めていた人からのコメントだったが、
オーストリア個人旅行という
たったひとつのネタで
64回も書いてしまったこの旅行記
全体へのコメントのようにも
思えてしまったので、
「最後の言葉」として
そのまま引用させていただきたい。
(下記緑色部が引用)

長い間、
お付き合いありがとうございました。
旅行記は一旦終わりにしますが、
ブログの方は「はまめも」から
再開したいと思っています。

 

「がははー!!
 このネタ一つで、
 こんなに熱くなれるとは、素晴らしい!
 日常の小さな幸せとは、
 こんなものですかねぇ 笑」

 

オーストリア旅行記 完

 

 

(全体の目次はこちら

 

 

 

 

2018年11月 4日 (日)

オーストリア旅行記 (63) リンク通りに沿って

(全体の目次はこちら


オーストリア旅行記 (63) リンク通りに沿って

- 印象的な建造物の数々 -

 

ここ で書いた通り
ウィーン市街を囲むリンク通りは
ウィーンを取り囲んでいた市壁を
取り壊したあとに造られたもの。

1857年に宣言された
市の拡張計画で本格的に動き出している。

リンク通り回りの建造物については
これまで
「自然史博物館」
「美術史博物館」
「国立歌劇場」
「楽友協会」
などを採りあげてきた。

旅行記の最後に、
これまでの記事で紹介できなかった
特徴あるリンク通り回りの建造物を
まとめて紹介したい。

 

【ヴォティーフ教会】

P7179636s

1853年2月18日、
この場所でフランツ・ヨーゼフ皇帝の
暗殺未遂事件が起こった。
皇帝の上着の金属ボタンが凶器を防ぎ、
無傷で生還。

神の加護に感謝を込めて、
皇帝の弟マクシミリアン3世の呼びかけで
1856-1879年に建設。
塔の高さは99m

フランスの大聖堂を手本にした、
ネオ・ゴシック様式の美しい姿は、
ウィーン大学を設計した
フェルステルが手がけた。

夕暮時の写真も一枚。

P7169507s

 

【ウィーン大学】

P7169449s

1365年にルドルフ4世によって創立された
ドイツ語圏最古の大学

P7179638s

リンクに面した本館は、
人文科学が花開いた時代の様式である
ルネッサンス様式で、
19世紀後半に建てられた。

9人のノーベル賞受賞者を輩出した名門で、
約9万1000人の学生を抱えている。

P7179640s

 

【ブルク劇場】

P7179643s

ドイツ語圏はもちろん、
ヨーロッパの演劇界でも
最高レベル権威を誇る劇場。

P7179644s

ハーゼナウアーがゼンパーと共に建てた
ネオ・バロック様式の装飾的な建物は、
1888年に完成。

P7179651s

正面が弧を描いてリングヘ迫り出し、
左右に広がる翼は大階投となって
2階ロビーへ通じている。

P7179657s

内部の華麗な階段の間には、
グスタフ・クリムトが
若い頃1888年に描いた天井画
『タオルミナの劇場』と
『ディオニソスの祭壇』があり、
後年の作風とはかなり異なる
擬古典派の作風が見られるようだが、
今回は残念ながら
中に入って見ることはできなかった。

劇場内部の
ガイドツアーもあるらしい。

P7179661s

 

【市庁舎】

P7179647s

ネオ・ゴシック建築の名手
フリードリヒ・フォン・シュミットの
傑作で、その後ドイツの市庁舎建築に
多くの影響を与えた。
1883年に完成。

P7179652s

中央の塔の高さは98m。

近くのヴォティーフ教会の塔が
99mであることから、
この高さを超える建物は
皇帝の命で許されなかった。

そこで建築家シュミットは
市庁舎の塔の上に
高さ約5mの
市庁舎の男Rathausmannという
騎士像を載せて、
こっそり反抗したという逸話が残る。

 

広い前庭の市庁舎広場Rathausplatzでは、
夏には フィルムコンサート・フェスティバル、
11月中旬~12月には クリスマスマーケット、
1月下旬~3月上旬には 広いアイスリンクが登場する
ウィーン・アイストラウムなどが 開催される。

今回7月の訪問時には、
まさに映画関連のイベントが
開催されていた。

P7179650s

 

【国会議事堂】

P7179663s

ギリシャ風の壮大な建物に注目!

建物をも含めたリングの建設は
1860年代から70年代へと進むにつれ、
ますます装飾的になってくる。

P7179665s

19世紀後半、折衷主義の代表者である
アテネ育ちの
テオフィル・フォン・ハンセンの代表作。

P7179666s

民主主義発祥の地である
ギリシャの古典様式が
国会議事堂にふさわしいと採用され、
1883年に完成。

P7179668s

8本の大列柱が並ぶ入り口の上には
ギリシャ・ローマの学者と
政治家たちの彫像が、
屋根の上にはギリシャの戦車が
飾られている。

P7179674s

奥には市庁舎の塔も見える。

神殿のような列柱の前に立つのは、
英知をつかさどるアテナ女神像。

その足元の4人の像は、
当時ハブスブルク家の領土を流れていた
ドナウ、イン、エルベ、
モルダウの川を象徴している。

議会開催中以外は、内部をガイドツアーで
見学できるらしい。

P7179675s

今日紹介した5つの大きな建造物は、
事実上リンク通りに沿って
「並んで」建っている。

なので、ひとつひとつは大きいものの、
順番に迷わず歩いてみることができる。

それぞれの様式があり、このエリア、
まさに生きた建造物の博物館のようだ。

 

あちこちに寄り道しながら、
63回にもわたって
気ままに書き続けてきた
オーストリア旅行記だったが
あともう一回書いて一区切りとしたい。

というわけで(?)、次回はいよいよ
オーストリア旅行記の最終回。

もう一回だけお付き合い下さい。

 

 

(全体の目次はこちら

 

 

 

 

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