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2015年9月 6日 (日)

2015年夏 花火アルバム

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2015年夏 花火アルバム

- 花火大会の思い出と -

 

早いものでもう9月。

8月終盤、東京地方は一気に涼しくなったので、
酷暑の8月上旬がずいぶん昔のことに思えるが、
「♪さよなら夏の日/山下達郎」という気分で、
今日は花火の写真を並べてみたい。

写真はすべて、今年つまり2015年
8月22日に開催された多摩川花火大会で撮影したもの。


打ち上げ開始前の河原の様子。ひと、ひと、ひと。

P8222576s

写真の多摩川花火大会とはなんの関係もないけれど、
「花火大会」と聞いて思い出すことを順不同
思いつくままにつらつらと間に挟(はさ)みながら、
書き進めてみたい。

P8222586s

(1) 夏休みが終わるぅぅ!
  私が小中学生だったころ、
  夏休みは7月20日頃から8月31日までだった。

  地元の夏祭りは7月20日前後で、
  花火大会は8月の最終土曜日。

P8222612s

  なので、子どものころの夏休みは、まさに
  「祭りに始まり、花火に終わる」
  という感じだった。

  それがすっかり染みついてしまったのか、
  「花火大会」と聞くと、
  いまでも、
  「あぁ、夏休みが終わるぅぅ」
  という、あの甘酸っぱいような気持ちが蘇ってくる。

P8222622s

(2) 教祖祭PL花火芸術
  PL教団の花火大会。
  毎年8月1日と日にちが決まっている。

  これは宗教行事の一部らしいので
  通常の花火大会と一緒にしては
  いけないのかもしれないが、
  花火の打ち上げ発数というか
  時間あたりの打ち上げ密度という点では、
  過去体験した花火大会の中ではダントツ一位。

P8222592s

  実際に見たのはずいぶん昔の話だが、
  「ちょうど8月1日の夜に
   大阪に居られるのは
   めったにないチャンスなんだから」
  という知人の強い勧めで有料席で見た。
  なのでより迫り来る音と光を
  楽しめたのかもしれない。

  特に最後、数分の打ち上げの集中度はすさまじい。

  隣で一緒に見ていた妻は
  あまりの迫力に
  最も盛り上がったその瞬間、
  耳と目を塞いでしまった、というエピソードつき。

P8222606s

(3) 土浦全国花火競技大会
  大曲、長岡と並ぶ「日本三大花火大会」のひとつ。

  花火師が技を競い合う競技大会ゆえ、
  発数というよりも、より完成度の高い、
  新しい、変わった花火が見られる。

  伝統的な花火のより完璧な姿を美しく見たい方、
  新作をより早く楽しみたい方にはお薦め。

P8222605s

  ただ、全国から花火師を集めるためか、
  花火師が
  最盛期を終えて一区切りついたころ、
  ということで、開催は10月の頭。

  花火はほんとうにすばらしいのだが、
  終わって帰る頃は「うすら寒い」。

  あの夏の夜の空気は、
  花火の味の一部だったんだ、
  改めてそう思いながら帰った夜だった。

P8222613s

(4) 独立記念日の花火@サンフランシスコ
  米国独立記念日の花火。
  フィッシャーマンズワーフ付近から見た。
  左手奥遠くに
  ゴールデン・ゲート・ブリッジが見える。

  3箇所から同時に打ち上がるので、
  かなり広い範囲から楽しむことができる。
  花火自体は単純なタイプが多かった印象。

P8222583s

  ここでの一番の思い出は「寒さ」。
  「うすら寒い」ではなく「寒い!」

  独立記念日なので7月4日だったことは間違いないが、
  終わったあとホテルに戻ろうと
  ケーブルカーの長蛇の列に並んでいる間、
  寒かったこと、寒かったこと。

  ケーブルカーの担当者は、
  スキー場のリフト係かと思うような
  暖かそうな大きなコートを着ていた。

  サンフランシスコに「夏」行く方。
  服装にはくれぐれもご注意を。
  ほんとうに冷えます。

P8222616s

(5) 独立記念日の花火@ニューヨーク
  ニューヨーク、マンハッタンで見た
  米国独立記念日の花火。
  911よりもずっと前。
  まだ貿易センタービルが建っていたころ。
  マンハッタンの南端、イースト川方向。

  日本からの出張者、男三人で並んでみた。

  この日は何かトラブルがあり、
  開始が大幅に遅れたのだが、遅れても
  打ち上げのプログラムは予定通り実施された。

  というわけで、当然、
  終了時刻はかなり遅くなってしまった。

  開始まで待たされはしたものの、
  まぁ、ここまでは問題なし。

P8222590s

  ところが、終わったあと、
  遅い時間にもかかわらず
  ホテルまで地下鉄で帰ろうとした。
  これが失敗。

  どの路線かは忘れたが、夜11時過ぎ、
  途中から急に恐ろしいほどに人が少なくなった。

  気がつくと、男三人、車両のすみに、
  寄り添うように座っていた。
  くっついて座っているのに
  ある種の恐怖で会話が一切できない。
  というか感覚的には息ができない。

  チラチラと周りに注意を払ってはいるものの、
  護身術も武器も一切持たないひ弱な男三人、
  襲われたらひとたまりもない。

  目つきの悪い若い男数人組が何組か目に入るだけ。
  女性も子どもも紳士風な男性も視界にはゼロ。

P8222621s

  危険というか恐怖を感じたのだから、
  さっさと降りればいいものを、
  なぜかそれはできず、
  ひたすら目的の駅に早く到着することだけを祈って、
  息をひそめて座席で固くなっていた。

  無事、駅に着いた。
  地上に出てきた時、男三人、顔を見合わせて、
  「ふぅ、緊張した」と
  やっと息ができるようになったかのように
  おもわず大きく深呼吸をしてしまった。

  実際には何もなかったものの、
  あの車両の雰囲気は今でも思い出すと怖い。

P8222594s

(6) ディズニーランドの花火
  音楽と
  あそこまで同期して打ち上がる花火を見たのは、
  東京ディズニーランドが初めてだった。

  カリフォルニアの本家ディズニーランドでも、
  夜のショウの一部として、
  音楽との一体感で盛り上げていた。

  花火は、全体の規模は小さくても、音楽との同期で
  かなり感動的に演出できるものだ。

P8222598s

(7) 箱根:芦ノ湖の花火大会
  学生時代、夏休み、
  友人たちと夜、数台の車で
  芦ノ湖スカイラインを走っていた。

  すると途中、道路脇に多くの車が停車。
  なんだろう?と一緒に停めて下りてみると、
  眼下に広がる芦ノ湖で
  ちょうど花火大会をやっていた。

  距離はあったものの、
  「見下ろす」打ち上げ花火はこの時が初めて。

  しかも、上から見ると、
  花火が「球形」に大きく広がっていく様子が
  ものすごくよくわかる。

  そう、ドーンと広がった花火は
  まさにまぁるい大きな「玉」なのだ。

P8222623s

「♪さよなら夏の日/山下達郎」
来年はどんな花火に出逢えることだろう。

 

 

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